このページでは、光学ドライブの基礎知識や選び方などを紹介します。
光学ドライブとは、その名の通り半導体レーザー(光)を使ってディスクの情報を読み取る装置のことで、パソコンに限らずゲーム機やハードディスクレコーダーなどあらゆる物に搭載されています。
パソコンに関して言うと、今はDVDスーパーマルチドライブもしくはBD(ブルーレイディスク)ドライブが搭載されており、Ultrabook(ウルトラブック)やネットブック等のモバイルノートパソコンを除けば、ほとんどの場合光学ドライブが搭載されています。
光学ドライブには、時代と共に対応するメディアや機能が変化して来ました。当初は再生できるのはCDだけ(CDドライブ)でしたが、それがDVDが再生できる(コンボドライブやスーパーマルチドライブ)ようになり、そしてブルーレイディスクが再生できる(ブルーディスクドライブ)ような光学ドライブが登場しました。
当初は読み込む(再生)だけでしたが、次第に書き込みができるようになり、動画編集ソフト等で編集した物をディスクに書き込む事が可能になりました。
また使用方式も多様化しており、当初は内蔵型が一般的でしたが、最近ではマウスのようにUSBで接続できる物も多くなりました。これによって、外付けで持ち運びに便利なポータブル用の光学ドライブも登場し、光学ドライブを内蔵していない古いパソコンや始めから搭載されていないノートパソコン(MacBookAirなど)でも手軽に光学ドライブを利用できるようになりました。
選び方といっても、最近のパソコンであれば、ブルーレイディスクの読み込みや書き込みに対応しているかどうかを選ぶ程度でそれ程選択の幅がある訳ではありません。
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